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 ◆「風力・水力・太陽光」エコ情報◆
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 ◆京都・綾部市天文館<パオ>にそよ風くん設置される
 2005/02/14

 

 

 
 京都府綾部市は平成7年、美しい星空に親しめ、楽しめることをねらいに綾部天文館をオープンしました。綾部市の観光と生涯学習の施設として様々な催しを行い、多くの皆様に親しまれております。
 開館10周年を迎えるこの年に、岡山電設株式会社殿のご協力により小型風力発電装置「そよ風くん」が設置され、周辺の豊かな自然と触れ合い憩いの場である東屋天井裏に星座絵をはめ込み、「そよ風くん」の起こした電気でこの星座絵を照らしています。薄暗い天井裏に浮かび上がる星座絵は幻想的で美しく、利用客にも喜んでもらえるものと思います。
 生涯学習施設として、環境教育は重要なポイントと考えています。地域の、そして地球の美しい環境を将来に残すために、エネルギー問題は避けて通れません。クリーンなエネルギーについて考える一つのモニュメントとして、多くの人に「そよ風くん」を見ていただき、環境・エネルギーへの関心が広まる契機となることを期待しています。

 ◆名古屋市科学館に“そよ風くん”が設置される
 2005/02/07

 

 

 
 この春から自然の叡智をテーマに、自然との共生をキーワードにして、自然環境の大切さを地球的規模で発信する「愛・地球博」が開催されます。この国際展覧会を機に、名古屋市、名古屋市教育委員会を中心に、環境学習への取組みが始められています。
 これに合わせて名古屋城北ライオンズクラブ殿は名古屋市教育委員会へ、地球環境への負荷の極めて少ない風と光による自然エネルギー「風力発電設備」一式を体験型環境教材として寄贈する事を申し出ました。教育委員会は環境設備に新しい取組みを始めている名古屋市科学館にその設置を要請、風速、安全の確保等の立地条件を調査し、南玄関前広場に設置することになりました。
 科学館は「生命館」「理工館」「天文館」の3つの建物から構成され、年間入場者数62万余名(平成15年度)が来館し、小中学生の学校教育から一般市民の科学活動の推進に大きく寄与しています。
 先月29日、名古屋市科学館南玄関前広場で、科学館館長、名古屋城北ライオンズクラブ会長、“そよ風くん”開発者の弊社大久保和夫他多数の列席のもとに、「風力発電設備、竣工、贈呈式」が行われました。尚、式典終了後には、『環境新時代「風力発電について」語る』と題して、大久保和夫が講演も行いました。

 ◆国土交通省・関東地方整備局横浜港湾空港技術調査事務所殿に「そよ風くん」が!
 2005/01/18

 

 

 
 こうした小型風力発電機が受ける様々な要因の影響の程度を研究する目的で導入しました。臨海部特有の塩害や大型の台風が通過する時の影響などを、長期間にわたって観察しながら必要なデータを蓄積して行く予定です。
発電した電力は、我々が行っている様々な環境実験に利用して行きます。現在は、生物育成水槽の補助電源として使用していますが、環境とは、少し違う観点で災害時のバックアップ電源としての活用も考えています。私ども事務所は、海に面しているので照明が落ちますと真っ暗なってしまいます。緊急時は、何より明かりが一番重要ですので、照明の電源に活用するとか、あまり電力を必要としない携帯電話機の充電や船舶無線などの通信関係にも活用できます。

 ◆中山間地での『ハウス栽培』の試験研究に“そよ風くん”が稼動
 2005/01/14

 

 

 
 ”そよ風くん”が設置された標高1000mの急斜面では、谷から吹き上げる風が時には風速60mにも及ぶ時があり、風に恵まれた場所での発電に期待が寄せられています。現地は、中山間地の冷涼な気候を活かしたハウス栽培が盛んで、環境制御などに必要な電力の一部を風力エネルギーによってまかなうための試験が行われています。研究センター傾斜地気象研究室のスタッフが、”そよ風くん”の実測データを収集し、試験が進められます。
 この試験によって中山間地のハウス栽培に新しい道が開けるように、研究責任者は大変な熱意を持って取組んでおられ、ハウス栽培農家の方々も新しい風力エネルギーに期待を寄せています。このような試験によって、小型風力発電装置の本格的普及が進む契機になることが熱望されております。
 “そよ風くん”が設置された場所は、ご覧のように危険防止のための柵を設け、安全対策にも充分配慮しています。

 ◆自然エネルギーの活用で地球環境に貢献
 2004/12/24

 

 

 
 大分県宇佐市の上田 紗代様は、『地球環境には私たちが個人レベルで取り組まなければ』という強い気持ちで、自宅の屋根には太陽光発電を設置、自宅の裏庭には小型風力”そよ風くん”を設置されています。住宅街であること、隣が保育園であることから、音に対して充分神経を使いましたが、設置してみて、音はしないので安心されたそうです。また、保育園の園児からは、興味を持って見られ、特に、回転しているので、見るのが楽しいと見学に来てもらっています。

 子供の時から、太陽光による発電や、風による風力発電という自然エネルギーの活用の大切さを楽しみながら身をもって体験できることは貴重な事です。風力発電の使い方については、今年のように、台風で停電が数回あったことを考えると、非常用発電に使えるようないろいろのシステムの提案することで、設置したいという方々が増えるのではないでしょうか。

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